取扱業務は以下の通りです。

【遺言書等の作成】
 遺言書の作成は、ご本人(被相続人)の財産相続に対する意思を明確にすることができ、後に相続人間の揉め事や混乱を予防することができる等のメリットがあります。
 遺言の方式には、主に自筆証書遺言、公正証書遺言があります。どちらにしても遺言書作成にあたっては、遺言者の意思、目的、遺言執行性などの内容や外形的なものに不備がないよう注意をする必要があります。

【契約書の作成】
 会社間の取引や業務委託、技術開発における秘密保持など合意内容を書面にする契約書は、法的拘束力、トラブル防止等の効果があります。
 ポイントには、当事者の意向の反映、適法性の確保、実行性の確保、自社に不利とならないようにすることなどがあります。一度作成したものも、これらに注意しながらレビューすることが重要です。
 

【許可申請等】
 事業拡大に向けての建設業許可、リサイクルショップなどの古物営業許可、飲食店営業許可等、許認可が必要な事業を開始するまたは継続するには、各行政署に法律に定められた手順で申請の手続が必要になります。
当事務所では、要件・基準との適合性の事前調査、申請書作成、審査期間などのトータルの所要時間をロードマップで明確にして計画的に作業を実施します。